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日本語版世界地図データ「SDBW」の精度と構成

SDBWは最大1/100万分の1（1/300万分の1で全世界を網羅）の精度で整備された世界地図データベースです。必要とされる地図情報はほぼ網羅されております。データ全体が16のカテゴリに分類され、そのカテゴリがさらに約300の情報種別（レイヤ）へと細分化された精密なデータ構造となっているのも特徴のひとつです。

オプショナルデータには背景用などにご利用いただける陸海の標高ポリゴンもございます。

こだわりの日本語版世界地図データベース

注記情報の約30%以上を日本語化し、海外の注記で複数の読みや記載がある場合は、「現地語・英語」双方の情報を併記しております。特に海外製品が苦手とする、東アジアの情報量を強化しており、英語以外にも中国語やロシア語等の注記の日本語化にも力を入れております。また、領土・地名については総務省･外務省の見解に従いデータ整備を行なっております。

安心の実績「世界地図のデファクト・スタンダード」

SDBWは皆様が普段ご利用されている有名検索エンジンのベースマップとしても過去に採用していただいており、民放テレビ局や官公庁へも毎年納品しております。また、データは毎年最新版をリリースして、新鮮な世界地図データを提供しております。

出版関係者やデザイナーのお客様の需要にも対応！

地図は、JPEGやAIなどに代表される画像やベクトルのデータで納品することも可能です。GISはわからない、という方や、画像となった地図を加工したいデザイナーの方などもぜひご利用ください。展示会でのディスプレイや書籍、webページの背景などを、ひと味ちがう個性的な地図で飾ることが可能です。

地図編集を前提とした、GIS利用を最優先に考えたデータ設計

注記情報（地名など）は「ポリゴン管理」を基本としております。国名や地域名、自然地名などの面的な要素を表示する場合、ポリゴンで管理しておく事によって、画面を移動しても注記を常に表示しておくことが可能です。ポイント管理で面倒な思いをする必要もありません。